1:2023/02/16(木) 20:00:26.15ID:SlG9SV9P9
「これは総理の命に関わる話だ」
寒さがこたえる1月下旬の夜、取材にそう答えた官邸幹部。
ロシアのウクライナ侵攻から1年。
G7=主要7か国の首脳らは、これまでに次々と戦地ウクライナを訪れ、世界に連帯を示してきた。
しかし、総理大臣・岸田文雄はウクライナ訪問を実現できていない。
ただ取材では、この1年、水面下で何度も実現を模索してきたことがわかった。
2023年の議長国として岸田の電撃訪問は、これからあるのか?
政権内でも賛否が渦巻く訪問検討の知られざる舞台裏に迫る。
(家喜誠也、高橋太一)
激怒した岸田
「なんで総理執務室で話した内容がすぐに外に漏れるんだ!」
2022年12月、官邸内で岸田は怒りをあらわにしていた。
岸田の「年末キーウ訪問」を具体的に検討する極秘打ち合わせの一部が、外部に漏れたのだ。
「キーウに行くという情報があるが本当か?」
官邸幹部らには問い合わせが相次いだ。
ウクライナは戦地だ。事前に情報が漏れれば、標的になるなど危険性が増すことも懸念される。
日本政府として訪問計画を進めるのか、先延ばしにするのか、高度な判断が問われた。
(略)
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Source: アルファルファモザイク