ゲームほしいけど…3年でためた5万円、小6が寄付「命の方が大切」
2023年2月23日 9時0分
毎日新聞
地元で生活に困る人の支援に役立ててもらおうと、熊本県山鹿市の市立めのだけ小6年、野口愛菜(まな)さん(12)が市社会福祉協議会に寄付金5万円を贈った。お小遣いやお年玉の一部をコツコツと手作りの貯金箱にためること3年。野口さんは「身近な地元の人のために使われるのがうれしい。多くの人を助けたい」と願う。
障がい者就労支援施設に勤める母美紀さん(37)の影響で元々、福祉への関心が強かったという野口さん。「お母さんの仕事場に行った時、利用者に優しく話しかけるお母さんのかっこいい姿を見て、自分も人を笑顔にできる人になりたいと思った」という。
小4だった2020年春、テレビでユニセフ(国連児童基金)の活動を知り、自分と同い年くらいの子どもが食べる物に困り、痩せ細っている姿に「自分にとっては当たり前のことが当たり前じゃないと知ってショックだった」。自分ですぐできることは何か――。導き出した答えが寄付だった。
その年の夏休みの自由研究で寄付のための貯金箱を作った。その名も「夢をかなえる温度計形ちょ金箱」。大工の祖父から譲り受けた廃材の木の板に長さ25センチ、直径3センチのホースを垂直に取り付け、その中に500円玉を入れて積み重なっていく仕組みだ。
お皿片づけ10円、洗濯物たたみ50円、ごはん作り100円……。お金はほぼ毎日、こうしたお手伝いを積み重ねてためた。貯金箱の目盛りにはその額で買える「ドールハウス」や、家庭用ゲーム機「スイッチ」などがあり、途中、移り気をしそうにもなったが、「困っている人の命の方が大切だから」とぐっとこらえた。
https://news.livedoor.com/article/detail/23757541/
スーツ(藤田) (現在いる場所は秘密にしているので、目撃した方はご協力ください。)
@usiuna7991
返信先:
@livedoornews
さん
任天堂スイッチを購入すると任天堂の売上になり、任天堂関係者が豊かになったり、任天堂がますます素晴らしい製品を作ってより強い会社になったり、単純に任天堂の納税額が増えたりして、それは困っている人の命の役にも立っているので、任天堂スイッチを買っちゃっても良かったのかなとも感じます。
引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1677129130/
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Source: ニュー速クオリティ