速報

日本人が「エスカレーター歩行禁止条例」を守れない理由をドイツ紙に分析されるwww

2E662A27-1D19-4A64-86FF-F35ACD98F76F_4_5005_c

1: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2023/02/26(日) 17:45:15.48 ID:JU2CmFee0● BE:123322212-PLT(14121)

エスカレーターで歩いてはいけない?

2021年10月、埼玉県では、エスカレーターを使う際は歩かず、立ち止まるよう利用者に努力義務を課す条例が施行された。

すでに1年以上施行されているこの条例について、独紙「南ドイツ新聞」のトマス・ハン記者が分析している。

筑波大学の水野智美准教授の調査によると、同条例の施行から3ヵ月後には、エスカレーターを歩く人が明らかに減っていた。
しかし、施行から1年後には「施行前と同じように人々が歩くようになってしまった」という。

「集団社会の日本では、調和を保ち、事故を避けるために、あらゆる場面で“禁止と指導”が見られる」。
しかし、定着しない「埼玉のエスカレーター条例は、日本の行政による禁止と指導の限界を示すものだ」とハン記者は見る。

実は危険なエスカレーター

地下鉄は深くまで潜り、高層ビルが多い日本の都市生活には、エスカレーターの利用が欠かせない。早く行きたい人が歩いて
移動できるように、多くの地域ではエスカレーターの左側(関西では右側)に人が立つよう、自然に配慮されることが大半だ。
その状況を、「日本人はまるで糸で引っ張られるように端に寄り、通ろうとする人の邪魔にならないようにしている」とハン記者は形容する。

日本ではエスカレーターの傾斜角度と速度は規制され、安全に使えるようになっている。しかし、それでも怪我をする人が近年増えているようだ。
日本エレベーター協会によると、2018年1月から2019年12月までに、エスカレーターで1550件の事故が起きた。
そのうち805件は歩いたり、手すりを持たなかったりという不適切な利用に起因するという。

水野によると、「障がい者や高齢者にとっては、エスカレーターは不安を感じる場所でもある」という。
「杖を落としてしまったり、大きな段差でバランスを崩してしまったりすることがある」ためだ。

埼玉県には、エスカレーターで「子供を隣に立たせて手を隣につなぎたいという親や、歩いている人の荷物に引っかかりそうで
怖いというお年寄りからの訴え」があった。それを問題視した埼玉県議会は、エスカレーターで立ち止まるよう求める条例を成立させた。

全文
https://news.yahoo.co.jp/articles/27f5f1bb9ccfd6fca481ac17c36189527b10179a

引用元: ・https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1677401115/


続きを読む
Source: ニュー速クオリティ