https://news.webike.net/motorcycle/313461/
スケルトンボディにダイキャストフレームの車体構成
ヤマハは2016年のベトナムモーターサイクルショーにスクーターのデザインコンセプトモデル「04GEN」を展示した。ファッションモデルの花道である「RUN-WAY」をコンセプトに気品と優雅さを兼ね備えた女性をイメージしてデザインされており、完成車も繊細な造り込みが特徴となる。
車体は、動きのある形状のフレームに白鳥のようなスタイルとし、スケルトンの外装で内部の造形を表現。台形かつロー&ロングなフォルムで安定感を演出している。さらにシートには本革を採用し、新しさの中にも伝統的な素材を導入することで親近感のある仕上げとした。
ヘッドライトやテールランプはLEDと思われる光源にデザイン性の高いレンズ構造とし、スマートフォンをメーターに活用することで先進性も打ち出している。現代の新車では当たり前になりつつある、車両状況の確認もスマホでできるようにしていた。
GENは、「Genesis(先駆者)でありたい、Generate(発動)し続けたい」というヤマハの企業姿勢を表したネーミング。2014年の01GENは、2018年のNIKEN(ナイケン)に結びつける成果を残している。一方、04GENは現在に至るまで製品化されていないが、その美しさが記憶に残る幻の名車だ。
引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1683760635/
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Source: ニュー速クオリティ