住宅ローン控除の1%控除について、もしかすると改訂があるかもしれないという話が出ている。
これは不動産屋にとっては重要なものとなる。
購入メリットとして住宅ローン控除は大きな要素
そもそも残債の1%を控除されるというというのは非常にメリットとして高い。
私自身も毎年控除を受けている身として、この制度には感謝している。
住宅ローンの年末残高証明書が届き改めて持ち家派と実感。不動産屋としてこの考えは営業にも生かそう
この制度に見直しが入るかもしれないという話を最近耳にするようになった。
これは不動産屋としては大きなニュース。
住宅購入者にとってももちろん大事なニュースであろう。
そもそも低金利の中、私もそうだが、現在の住宅ローン控除のシステムだと金利については利益が出ている状況。
冷静に考えれば、制度の見直しについての話は普通であるとも考えられる。
できるだけ頭金を入れずに、多く借りる。
こうすることで、控除により利益がとれてしまっているような状況下。
この控除の見直しの実行によっては、住宅購入者にとっては考え事が増えそう。
不動産屋としてできることは考えを持つこと
まだ、見直しがあるのかどうかはわからないが、アンテナを張っておこうと思う。
そして、それらの制度改革があった場合についての自分の考えを持っておこうと思う。
その考えを住宅購入検討者に必要があれば伝えるということが、不動産屋としてできること。
ただし、それらを契約をあおるような武器として使うということは絶対にしない。
「契約になればよし」
「契約にならなくてもよし」
というスタンスを一人不動産屋として貫いていく。
この住宅ローン控除の見直しは住宅購入検討者にとっては、おおきなニュース。
この制度は住宅購入において、かなりのメリットとなっている。
まだ先行きはみえないが、実際に控除額の減少など行われた場合、直接金額的な影響が出ることになる。
そのために、国がなにか住宅市場に施策を打つかもしれないし、
消費税増税前のような、駆け込み需要なども生まれるかもしれない。
このあたりについては、決まりきった予想として、メディアでも取り上げられていくはず。
これらのニュースをみて、購入検討者はそれぞれ今後の購入スタンスについて考えていくであろう。
そして、私の意見や考え方について聞かれた場合は、しっかりと伝えていこうと思う。
見直しがあるかもしれないから、急いで買おうという短絡的になるものではないが、
大きなニュースであることには変わりない。
不動産屋として、今後の動向に注目していきたい。
The post 住宅ローンローン控除1%が見直される可能性あり。その場合は購入ニーズへの影響は十分考えられる first appeared on 不動産ブログ.
Source: マイホーム購入体験談