住宅ローン控除(減税)の1%について、実際に負担した金利分へ見直しが検討されている。

現在の超低金利下では、1%に届かないため保証料払わないで金利を0.2%上乗せする人が今より増えるのではないかと。

控除改正となった場合、今後の住宅ローン金利の動向についても不動産屋としてチェックしていかなくては。

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住宅ローン控除改正によって保証料上乗せが増加する?

先週に住宅ローンの見直しについてのニュースがちょこちょこやっていた。

どうやら、これまでの年末残高の1%にたいして、金融庁から指導が入っていた件で改正の方向になりそう。

現在は1%未満の住宅ローンが変動金利では普通。

10年間と+@3年で金利差の利益が生まれているため、このあたりは当然といえば当然指摘があってもおかしくはない。

これによって、不動産屋目線では住宅ローンの組み方について変わるのではないかと単純におもってしまう。

 

というのも、変動金利を利用する人にとって、0.5%などで借りる人は、単純に0.5%の住宅ローン控除の恩恵を受けられなくなる。

これは少し困ったというのが正直なところ。

そこで、金利に0.2%上乗せすることで保証会社へ払う保証料を借入時に0円にしてしまう組み方が増えるのではないかと推測する。

一般的には保証料は借入時に全て支払う人のほうが多かった。

この保証料は結構大きい。

メガバンクなど一般的な額は35年借り入れで2%+消費税。

5,000万円の借入であれば税込110万円を借入時に払う。

だが、今回の改正によって金利に0.2%上乗せして0.5%→0.7%とうように組む人が単純に増えそうということ。

これでもまだ1%には届かないのだが、ひとまず10年間+@3年はこれでいこうという人は絶対に出てくると思う。

家計としても現金の持ち出しが減るという考えもあり。

各家庭の判断によるところとなる。

 

また、固定金利の検討者も増えるのではないかと単純に予想。

フラット35を検討する人はいっそう増加と予想。

(関連)

 

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ローン控除が改正されようとなかろうと

これらの住宅ローン控除については、まだ確定ではない。

どういった細かな制度が取り決められるかもわからない状況だが、2020年12月6日時点での不動産屋としての個人的予想とする。

改正内容によっては住宅ローン金融商品も今後は変わっていく可能性もある。

ひょっとすると、改正内容を受けて住宅ローンの金利競争が緩和する可能性すらある。

今はこぞって毎月変動金利の最安値に注目が集まっている状況。

その流れが変化する可能性も十分ありうる。

 

私自身2020年12現在の考えは自己資金が物件価格の10%+諸費用分用意できるのであれば、フラット35の利用というのが良いと考えている。

今後の35年間には何があるかわからないため、支払いを固定するという観点から。

変動金利については今後10年で上がるとは考えていないが、不測の事態も起きる可能性はある。

例えば、こういった制度の改正を受けて、住宅ローンの商品内容が変化していったり。

最近時々耳にする残価設定型の住宅ローンなどの出現もありローン商品が変化する可能性もあったりと。

 

一人不動産屋として、今後の住宅ローンの控除改正内容についての内容にはアンテナを張っていく。

改正があろうとなかろうと、内容がどのようになろうと、内容を整理して今後の考え方をアップデートしていく。

結局のところ住宅ローンの商品や組み方は各家庭の考えや状況によりまちまちで正解というのはない。

我々不動産屋として大切なのは、仕組みを理解しつつ、お客様の内容をヒアリングし自分の意見を一つの参考に聞いてもらう。

そして、最終的にはお客様それぞれが判断し決定頂く。

この流れは今後も変わらないはず。

The post 住宅ローン控除(減税)改正で保証料を金利に上乗せする人が増えるのでは?【1%見直しの場合】 first appeared on 一人不動産屋ブログ.

Source: マイホーム購入体験談

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