1: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2023/07/16(日) 13:05:37.41 ID:Wsd362dA0● BE:632443795-2BP(10000)
都市部で働く20代後半からいわゆるアラサー女子向けのファッション誌「CLASSY.」(クラッシィ、光文社)の人気企画「着回しDiary」。 1カ月分のコーディネートをドラマ仕立てで紹介する。6月号の主人公は将来に備えて投資を始めた31歳の「投資女子」の設定だ。
《投資家のLINEグループに招待された》
《投資会社に今動かせる預金300万円を全部預けた。「2倍は確実です」の言葉に、私の未来が輝いた…!》
都会的なファッションを着回し、明るい未来に浮かれる主人公。ところが、突如雲行きが怪しくなる。
《Twitterで調べたら「預けたお金が返ってこない」(略)》
実は悪質投資会社にだまされていたのだ。貯金を失うまでのエピソードがユーモラスに描かれている。
「恋と仕事」を軸としたストーリーが王道の着回し企画としては異色のテーマ。担当ライターの野田春香さんは「投資というニッチな話題だったので、つまらないと思われるかも」と不安だったというが、発売後、交流サイト(SNS)を中心に「リアル過ぎる」などの声が多数上がった。
「予想を超える反響だった」とは、担当編集者の陣内(じんのうち)素実さん。詐欺事件に詳しい青砥(あおと)洋司弁護士(大阪弁護士会)は「ファッション誌の読者層に投資詐欺について知ってもらう良い機会になったのではないか」と啓発効果に期待を寄せる。
相談の約半数が10~20代
実際に投資詐欺の「入り口」として、ラインのグループ機能で投資話を持ちかけられるというケースは少なくない。メンバーの一人が他のメンバーに投資の指導をし、利益を上げているように見せるが、まったくのでたらめ。企画は若者に身近なもうけ話を巡るトレンドを映し出した格好だ。
仮想通貨や海外事業への投資などを人に紹介し、報酬を得られるとする「モノなしマルチ商法」も横行している。国民生活センターによると、モノなしマルチに関し、令和4年度に全国の消費生活センターに寄せられた相談3570件のうち、約47%が10~20代からだった。
国民生活センターは、悪徳グループがSNSを通じて発信する派手な生活に釣られる若者が多いとみている。担当者は「実態がよく分からない話をうのみにしてはならない」と警鐘を鳴らす。
https://www.sankei.com/article/20230709-6PFXT5N6HBLXZCV35SZVSPPM4M/
引用元: ・https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1689480337/
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Source: ニュー速クオリティ