記者発表資料
2020年07月17日
人為的に穴を開けられた街路樹(ケヤキ)を伐採します
大宮国道事務所
1.概要
令和元年5月9日(木)、緑地維持業者による点検を行っていたところ、国道17号新大宮バイパス(さいたま市西区三橋5丁目地先付近)において、歩道内のケヤキ2本が落葉している状況を発見しました。詳細に確認したところ、ケヤキの根元にドリルのようなもので空けられた穴が多数あり、その穴に白い粒状の薬剤(塩化ナトリウム系薬剤)が詰められていることが確認されました。
【被害概要】
・樹種:ケヤキ
・被害箇所(1):樹高 約12メートル、幹周165センチメートル、根元に99箇所の穴
・被害箇所(2):樹高 約9メートル、幹周127センチメートル、根元に47箇所の穴
2.今後の対応
被害があった2本のケヤキについては、発見した時点で枯れ始めていたものの直ちに倒壊の恐れはなく、裸枝に新芽も見られたことから、樹勢回復を目指し、活力剤散布等の対策を講じながら、経過観察を継続しておりましたが、樹木医の定期診断において、2本中1本が枯損しており、撤去が必要との診断結果となりました。
なお、残り1本については、これまで同様の対策を講じながら、今後も経過観察を継続していきます。
枯れたケヤキをこのまま放置しておくと倒木の恐れがあるため、準備が整い次第、伐採作業を行います。
https://www.ktr.mlit.go.jp/kisha/oomiya_00000421.html
https://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000781337.pdf
引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1690252257/
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Source: ニュー速クオリティ