国内のフェザー級戦線で朝倉の実力がトップレベルであることは疑いないが、舞台が世界ともなれば立ち位置は大きく変わってくる。ケラモフに敗れたことで、世界中の選手を階級別に査定する格闘技サイト『FIGHT MATRIX』のフェザー級世界ランキングにおいて、朝倉の順位は101位まで下がった(2023年8月15日現在)。
ちなみにケラモフは同級のランキングで51位、鈴木千裕はライト級の12位(! )につけている。UFCやBellatorをはじめ世界中のプロモーションを含めたランキングなので、厳密に実力を反映したものではなくひとつの目安と捉えるべきだろうが、一方で「これが世界における一般的な評価」というシビアな見方をすることもできる。
プロデューサーとして朝倉がこの世に産み落としたBreakingDownは、賛否両論渦巻く中でひとり歩きし始めた。いまや現役のプロ格闘家が同イベントに出場することも珍しいことではなくなってしまった。「あれは格闘技ではない」と叫んでも、そうしたネガティブな声すら呑み込みながら巨大化を続けている。
そんなBreakingDownの大成功とは裏腹に、ファイターとしての朝倉は大きな壁にぶち当たってしまった感がある。実をいうと、筆者は“もうひとつ別の壁”の存在も痛感している。そう思わせたのは、7月25日にスティーブン・フルトンを鮮やかなTKOで破り、WBC・WBO世界スーパーバンタム級王座を獲得した井上尚弥だ。いまや国内のみならず世界を震撼させる本物の“モンスター”になった井上からは、貪欲に強さを追い求めるプリミティブな探究心を感じた。
ボクシングと格闘技の違いといえばそれまでかもしれないが、このふたつの競技の間には肉眼では見えない、かつあまりにも分厚い「ガラスの障壁」が立てられているような気がしてならない。相手を罵り、挑発し、果ては場外乱闘にまで行き着くパフォーマンスばかりが目立つ格闘イベントが幅を利かせるようでは、その壁は厚くなる一方だ。
(以下省略)
※全文、詳細はソース元で
https://news.yahoo.co.jp/articles/94e30055139970f9d49b4617edb74814cc68354d?page=3
YouTubeやってるからこそこれだけの知名度があるんだし
これだけ格闘技を盛り上げてるわけだからな
それに朝倉自身も井上尚弥よりも稼いでるし人気も有るわけだし
辞めるメリットが無いだろ
はあ?
YouTubeで10億円稼いでる朝倉が
ファイトマネー1000万円の格闘技に専念するわけねえだろボケ
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Source: 不思議ネット