1: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2023/09/09(土) 04:08:48.08 ID:iOCBeNSxM
https://www.sankei.com/article/20230907-S3HPIEWGKNPNXPLWMFZUQNUTRA/
初期ヤマト王権の大王墓とされる奈良県桜井市の桜井茶臼山(ちゃうすやま)古墳(3世紀末、全長204メートル)で、石室内に銅鏡103面以上が納められていたと県立橿原考古学研究所が7日、発表した。同古墳では国内最多の81面が確認されていたが、精緻な3次元計測でさらに増加。担当者は「石室は徹底的に盗掘され、当初は200~300面の鏡があったのではないか」とし、倭国を統治した王の絶大な権力を示す一級の資料になりそうだ。
石室は長さ6・8メートル、幅1・1メートル、高さ1・7メートル。平成21年の発掘で、盗掘によりバラバラに割れた数センチ大の銅鏡の破片が出土し、今回すべての破片385点を3次元計測。光の照射で微細な凹凸が分かるため、本来の模様などを復元して種類を特定し、103面分が確認できたという。
内訳は、邪馬台国(やまたいこく)の女王・卑弥呼が中国・魏から与えられたともいわれる三角縁神獣鏡(さんかくぶちしんじゅうきょう)が26面、中国製の画文(がもん)帯(たい)神獣鏡19面などがあり、直径は20センチほどと推定。また、文様の特徴から日本製の内行花(ないこうか)文(もん)鏡も12面確認。銅鏡は弥生時代以来、中国から大半を輸入していたが、国内で本格的に製造を始めたとみている。
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※桜井茶臼山古墳 昭和24、25年に石室が発掘され、権威の象徴とされる玉杖(ぎょくじょう)や大刀などが出土。平成21年の発掘では大量の銅鏡片のほかに石室を厳重に囲んだ柱列の跡が見つかった。邪馬台国の有力候補地とされる纒向(まきむく)遺跡から南に約4キロに位置。奈良から伊勢方面へ抜ける場所にあり、東国支配を目指した王の墓ともいわれる。国史跡。
引用元: ・https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1694200128/
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Source: ニュー速クオリティ