脳埋め込み型ワイヤレス・ブレイン・コンピューター・インターフェース(BCI)
と手術用ロボットについて、
人間を対象とした臨床試験を開始することを明らかにした。
脳の運動の意図を制御する領域にインプラントを装着し、
脳で考えた動きの通りに外部デバイスを操作するというもの。
インプラントが脳の信号を読み取り専用アプリへ送信すると、
アプリ側が受信した信号を解読し、人間が望む動作へと繋げる仕組みだ。
インプラントの装着は手術ロボットが対応し、
一度装着すると外部からは見えなくなる。
アプリとの通信もワイヤレスだ。
同社の初期の目標は、
人々が思考だけでコンピューターのカーソルやキーボードを制御できるようにすること。
今回の臨床試験は頸髄損傷または筋萎縮性側索硬化症(ALS)による
四肢麻痺のある患者の一部を対象としており、
参加を希望する場合は専用ページからの患者登録が必要だ。
NeuralinkはXの前CEOイーロン・マスク氏などが共同で設立した企業。
同氏は今回の発表を受け自身のXアカウントを更新。
Neuralinkにより将来的に全身の運動機能を
回復できる可能性があることに触れた上で、次のように述べた。
「Imagine if Stephen Hawking had had this.
(日本語訳:スティーブン・ホーキング博士がこれを持っていたらと想像してみてください)」
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ae25227666001089dffe2e9b4f2aca5bb65e5b3
引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1695279455/
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Source: ニュー速クオリティ