1: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2023/09/29(金) 11:59:13.29 ID:hounRR9S0● BE:439992976-PLT(16000)
低収入にあえぎ、生活のために副業をせざるを得ないシングルマザーは少なくない。
昼間は社会福祉施設の職員、夜は派遣型風俗で働く40代女性の実情を追った。
AERA 2023年10月2日号より。
夜9時過ぎ。東日本に住む40代の女性は車を運転し、市内にあるビルに向かう。
ビルの一室は、派遣型風俗(デリヘル)の待機場所。
そこで時間をつぶしながら、「オーダー」が入るのを待つ。
オーダーが入れば、ドライバーの車で指定されたホテルなどに向かう。
こうして、翌午前1時ごろまで働く。
「いくら体がボロボロになろうが、子どもたちのために働こうと、思っています」
4人の子どもを育てるシングルマザー。「副業」として風俗で働き始めたのは15年ほど前だ。
夫のDVが原因で離婚し、昼間はパートで働き始めた。
だが、給与は最低賃金。4人の子どもを育てるだけの収入はない。
そんなとき地元のフリーペーパーで「好きな時間に働け、頑張り次第で高収入も」という広告を見つけた。
面接時に、デリヘルや風俗という仕事があることを初めて知った。
抵抗があったが、生きていくために働くことに決めた。
■子どもたちのために
昼間の仕事が終わるといったん家に帰り、子どもたちにご飯を食べさせた後、出勤する。
子どもたちには「皿洗いのバイトに行ってくる」と言って出かける。
いまも子どもたちは、母親が本当は夜に何の仕事をしているか知らないという。
いま女性は昼間、社会福祉施設の職員として働く。
正規と非正規の中間的な扱いとされる「準職員」で、収入は週5日フルタイムで働いても、手取りで月16万円ほどだ。
昼間の仕事でくたくたで、最近は片頭痛がひどい。それでも、体力に余裕がある時は風俗で働く。
風俗の仕事は、性病や感染症の危険とも隣り合わせで怖い。客からストーカー行為に遭ったこともあるという。
他にも女性は、スナックで月に1度は働き、休日は家事代行の仕事もする。
こうして三つの仕事を掛け持ちし、収入は月に計7万~8万円。
心身を削っても頑張れるのは、子どもたちの存在があるからだ。
4人の子どものうち3人が三つ子で、いま高校3年生。全員が大学への進学を希望している。女性は言う。
「子どもたちはみな将来やりたい仕事を決め、それに向かって大学に進学したいと言っています。
私が頑張るしかないと思い、腹をくくっています」
<省略>
https://news.yahoo.co.jp/articles/7c6b9aa268ce5146c03ecc4ea8e84a6a1eac299d
引用元: ・https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1695956353/
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Source: ニュー速クオリティ