https://news.yahoo.co.jp/articles/adf7893c22f80b58948878c1f77337adb8614e2d
大阪府のチャットサービス「大ちゃん」が、万博について「残念ながら中止」と回答していました。
大阪府が今年9月から提供している生成AIを活用したチャットサービス「大ちゃん」。質問などを入力すると関西弁で答えてくれるものなのですが…。
(記者)「大阪の万博は中止ですか、と入力すると…」
(AI音声)「残念やけど中止になってしまいました」
さらに開催時期についても聞くと、「2025年4月から」のはずが「3月から」と誤った回答をするケースもありました。
大阪府によりますと、「大ちゃん」に活用されている生成AIはインターネットなどのあらゆる情報を学習するため正確さに欠ける部分があるほか、高齢者の会話の相手となり孤立を防ぐ目的で作られているということで、情報の正確さよりも会話を楽しんでほしいとしています。
ただ、大阪府のサービスとして発信される情報が事実と違うことについて、大阪府の吉村洋文知事は次のように話しました。
(吉村洋文知事)「正確性というのはまだまだこれからも課題があると思います。だからといって全部やめちゃうのかというと、そこはちょっと違うんだろうなと。必ずしも正しい情報ではないというところについては、訂正もしながらやっていきたいと思います」
大阪府は指摘を受けて「大ちゃん」の利用前に表示される画面を修正して、「内容の正確性などを保証するものではない」との文言を色をつけて強調したということです。
MBSニュース
引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1697544055/
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Source: ニュー速クオリティ