私人逮捕系YouTuberの活動正当化主張にツッコミ殺到「撮影やめろって話なんだから」
容疑者とされる人物を力ずくで取り押さえる動画を公開する「私人逮捕系YouTuber」への批判が高まる中、自称「犯罪撲滅活動家」のYouTuberフナイムが15日、X(旧ツイッター)で同業者らの活動を正当化する主張を展開した。しかし、これにも「ならYouTubeに投稿せずに勝手にやってろよ」などと非難が集まり、火に油を注ぐ結果となっている。
駅構内で痴漢や盗撮の容疑者を取り押さえる動画に批判が高まったことで、鉄道会社には撮影制限を検討する動きがある。これを報じた「弁護士ドットコム」の記事に、フナイムは反応。「各鉄道会社が痴漢盗撮撲滅課創設し、女性が安心して乗車できる環境を作ればいい。やらないだろうけど」と持論を展開した。だが、この主張には「鉄道警察隊がおるやんけ」「撮影やめろって話なんだから私人逮捕youtuberが撮影やめればいいだけの話。やめないだろうけど」と突っ込みが殺到した。
さらに同日、痴漢や盗撮の容疑者を力ずくで取り押さえる動画を投稿しているYouTuber「ガッツch」の中島蓮が「痴漢や盗撮より私人逮捕の方が脅威ですか?」「痴漢や盗撮犯がいなければ私人逮捕等必要ありません」と投稿。これに”同業者”のフナイムも同調。「各鉄道会社は痴漢盗撮対策室を設けて鉄道警察と共に車内のパトロールをすべき。毎日事件は起きているのだから」とつづり、露出度の高い服装をした女性が電車内で体を触られている生成AIによる画像を添えた。これにも「また私人逮捕系の好感度下がったね」「AIで作った画像貼っときゃ説得力あると思ってそう」とのコメントが相次いでいる。
フナイムは8月、乃木坂46のコンサートチケットの「転売ヤー」とされる人物を羽交い締めにして私人逮捕する動画を公開し、物議を醸した。Xのプロフィル欄には「2015年特殊詐欺事件主犯として詐欺罪で逮捕」「懲役5年4ヶ月の実刑判決―2021年刑期満了を迎えた元受刑者」と記されている。
引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1700136119/
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Source: ニュー速クオリティ