フジテレビは「やっぱり、楽しくなければフジテレビじゃない」をキャッチフレーズに秋の大改編を行った。
改編率はゴールデン帯(19~22時)が33・2%、プライム帯(19~23時)が34・5%にも及んだのだが……。
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フジの全盛期を知る世代には「楽しくなければテレビじゃない」を思い出す人も少なくないだろう。
1981年、それまでの「母と子のフジテレビ」を改め、面白くて視聴率が取れる番組を作っていこうというキャッチフレーズだった。
その結果、「オレたちひょうきん族」や「笑っていいとも!」などの人気番組が生まれ、
翌82年には年間視聴率三冠王を獲得。それは12年続いた。民放プロデューサーは言う。
「昨年6月に港浩一さん(71)が社長に就任し、“夢よ再び”という思いなのでしょう。
彼がフジに入社したのは76年、まさに全盛期を肌で感じた世代ですからね」
9月29日に行われた社長会見では、こう説明している。
《木曜は“ただただ面白く”、水曜は“知的好奇心を刺激するような”、火曜・金曜は“女性が特に楽しめるような”番組を編成した》
ところが、残念ながら上手くいっていないという。
「10月から11月にかけて、バレーボールW杯やプロ野球のクライマックスシリーズと日本シリーズなど特番が相次いでいたため、
11月第2週になってようやくレギュラー放送の平常運転となりました。すると、フジの視聴率の落ち込みが
目に付くようになったのです。特に“ただただ面白く”の木曜日が苦戦していますね」
新番組がことごとく
例えば、11月9日(木)夜の視聴率はこんな具合だ(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。
19時「木7◎×部(もくしちまるばつぶ)」世帯3・5%、個人2・1%
20時「オドオド×ハラハラ」世帯2・9%、個人1・7%
21時「私のバカせまい史」世帯3・2%、個人1・9%
22時「木曜劇場・いちばんすきな花」世帯4・7%、個人2・5%
全文
https://news.yahoo.co.jp/articles/f55b80bbcf317bd94f17af2f9267ae04c6407008
引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1700218971/
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Source: ニュー速クオリティ