ティラミスにマリトッツォ、イタリアのスイーツは日本でブームを巻き起こすが、その逆もまた然り。
マッシさん曰く、今やイタリア人が日本に来たら必ず食べるのはメロンパン……というくらい大人気だとか。
イタリア人を魅了する日本生まれのメロンパン
ひとつの商品に、サクサクとふわふわの食感がある。ひと口目から幸せになるほど、シンプルで恋に落ちてしまう味わい。
日本人にとって当たり前になっている食感と味が、実は世界中に広がっているのだ。
数年前から僕だけではなく多くのイタリア人がメロンパンと恋に落ちたようで、今やイタリア国内でも流行っているということだ。
今回はイタリア現地調査とイタリア人への取材をして、日本独特の菓子パンであるメロンパンについて、書きたいと思う。
丸くて可愛い。メロンのような形をしつつ、メロンの味がしない。日本のパン業界ではトップクラスの人気と言っても
過言ではないメロンパン。海外にありそうなので、海外発祥だと思われることもあるかもしれないけど、実は日本国籍なのだ。
諸説あるけど、メロンパンが生まれたのは1930年代。神戸市にある「金生堂(きんせいどう)」のサンライズという商品が起源だそう。
のちに商品名は「メロンパン」に変わったが、神戸では今でもメロンパンを「サンライズ」と呼ぶところがあるそうだ。
1930年代以降のメロンパンは想像以上に進化して、数え切れないほどバリエーションが増えた。クリーム入り、チョコチップ、
チョコメロンパン、コラボ限定、アイス入り、生メロンパン、抹茶やレモンなどの味もたくさん。ミニ、デカい、デニッシュなどの種類もある。
その日の気分で食べたい味とサイズを選べることは強い魅力のひとつである。
全文
https://news.yahoo.co.jp/articles/7b5d361f6ebbba08cd9b6a6bc28137e9ced93720
引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1705576560/
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Source: ニュー速クオリティ