元AKB48でタレント・俳優の篠田麻里子(37)が、テレビ朝日系・土曜ナイトドラマ『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』(毎週土曜後11:30)に出演することが、きのう21日に放送された第1話の放送中に明かされた。篠田は主人公・岡谷渉(伊藤淳史)の妻で、芸能事務所の統括マネージャー・司馬マサト(小池徹平)と不倫している綾香を演じる。篠田は、鈴木おさむ氏の“当て書き”脚本による挑戦的な役柄に、演じていて「正直苦しかった」と打ち明けつつも、「今だからこそできる」役と演じ切ることを決めた覚悟を赤裸々に語った。
【場面写真】大胆に乱れる濡れ場も…体当たり演技に挑んだ篠田麻里子
同作は、漫画家・大竹玲二氏による漫画「離婚しない男」(講談社ヤングマガジンKC)が原作。妻の不倫に気づかぬフリをしながら不倫の証拠を日々収集し、父親が親権を獲得するという困難な壁に立ち向かう男の姿を描くリコン・ブラックコメディー。今年3月いっぱいをもって、32年間活動してきた放送作家業と脚本業から引退する、鈴木おさむ氏が手掛ける地上波連ドラ最後の脚本となる。
■篠田麻里子
――オファーがきたときはどんな心境だったのでしょうか。
【篠田】正直に言うと不安の方が大きかったです。ただ、原作も読んでみて、今の私がやったら面白いだろうなと思ったのが率直な感想です。
――不安の方が大きかった中で、出演を決意した理由は何だったのでしょうか。
【篠田】鈴木おさむさんの地上波連続ドラマ最後の作品にオファーしていただけたことにまずびっくりしましたけど、すごくうれしかったんです。不安はありましたが、今の自分だからこそできることがあるんじゃないかなって思って、「挑戦したい」と伝えました。
――誰かに相談したことは?
【篠田】プロデューサーさんとも話す機会をいただけて、この作品への思いを聞けました。私だからこそぶつけられるものに希望を見出してくれたと感じましたし、自分のできる最大限を出し切りたいと覚悟を決めました。
――岡谷綾香という役柄についてはどういった印象を持ったのでしょうか。
【篠田】不倫自体はダメなんですけど、綾香がそこに至ったまでの経緯とか、不器用なところとか、生き方みたいなところを、自分なりに表現できたらいいなと思いました。
引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1705797990/
続きを読む
Source: ニュー速クオリティ