■ 楽天グループの2023年12月期の連結決算は、最終損益が3394億円の赤字であり、前期比で赤字幅が縮小したものの、5年連続の最終赤字となった。これにより、株主への配当が23年ぶりに無配となった。
■ 売上収益は前期比8%増の2兆713億円であり、営業損益は2128億円の赤字となった。携帯電話事業が依然として負担となり、営業損益は3375億円の赤字となった。
■ 楽天グループは、携帯電話事業の投資抑制や販管費の削減を進め、損益の改善に努める一方、新規契約者の獲得や売上収益の増加に向けて積極的な戦略を展開する方針であり、24年12月期には成長フェーズに入り、黒字化を目指す計画である。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC141IU0U4A210C2000000/
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Source: アルファルファモザイク
