■ 元早稲田大学大学院生の女性（33）が、在学中に文芸評論家の渡部直己氏からセクハラを受けたとして、渡部氏と早稲田大学に計660万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が東京高裁で下された。
■ 東京高裁は、渡部氏と早稲田大学に計99万円の支払いを命じ、1審判決から賠償額を約40万円増額した。渡部氏が食べかけの食事を女性とシェアした行為について、セクハラ及びパワハラに当たると認定した。
■ 原告である深沢レナさんは、渡部氏からの不適切な発言や行動を受けて自主退学し、早稲田大学も彼のセクハラ行為を認めて解任した。
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Source: アルファルファモザイク
