“3兆円規模”に急成長の日本アニメ、半数以上が海外市場 日本アニメに特化した米VOD「クランチロール」の功績
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「『Polygon』というアメリカのエンタメ情報サイトの調査によると、アメリカのZ世代の42%が毎週アニメを観ていて、彼らにとっては、ハリウッド映画などの従来メディアよりもアニメの方が共感できるというデータもあります。「クランチロール」のユーザーも、平均して月に約1000分、話数に換算すると月間45話ほど視聴されている計算になるのですが、それだけエンゲージメントが強いということがわかります」
これほどのアニメ人気の起爆剤となった作品は、現在は「クランチロール」に統合されている「ファニメーション」という会社が紹介し、アメリカのテレビのマスで放送された『ドラゴンボール』だ。しかし、ディズニー、ピクサー、マーベルなど、根強い人気を誇る多くの国産アニメがある中、日本アニメが人気を伸ばしている理由は何なのだろうか。
「アメリカはターゲットが分かりやすく設定されており、子ども向けなら子ども向け、大人なら大人と完全にシフトしているところ、日本アニメは各世代に広く観られる世界観となっており、それが新しく感じられたのではないかと思います」
国ごとの人気傾向は異なるようで、サッカーが人気の国では『ブルーロック』が流行っていたり、まだ市場が若いインドでは分かりやすいアクションバトルやファンタジーが人気な一方で、アニメ文化が定着しているフランスでは多様なジャンルのアニメも受け入れられているという。
引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1709255046/
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Source: ニュー速クオリティ