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【体験談】建売を契約後に欠陥を知り解約に(神奈川県40代女性)

約5年前(2014年頃)、私たち夫婦は建売住宅を探していました。当然ですが色々希望や条件があります。

毎週末、売り出し中の家を見て回りました。約半年後、やっとやっと夫婦ともに気に入る家が見つかり、本当に嬉しかった!

その家に出会えた喜びはもちろん、長く続いた内覧地獄から解放される喜びも大きかったと思います。家探しは本当に労力を使いますから。

 

その頃は仲介の不動産会社を通していたので、仲介業者から販売元に購入の意思を伝えてもらいアポをとりました。

その際に設計図や地盤の調査結果などの書類を求めましたが、全て揃えるのに少し時間がかかるとのことで、仮契約時に貰う約束にしました。

仮契約は横浜駅から歩いて行ける場所にある販売元の不動産会社の事務所で行われました。丁寧な対応で何の問題もなかったように思います。

沢山の書類にサインをし、沢山の書類を受け取りました。

まだ仮契約ですが、すっかり家を手に入れた気分です。夫は同僚に「あの家買ったんだ!」と話したようでした。

※仮契約ではなく「契約」と読み替えることができます

 

仮契約から2週間程経った週末の午後、その同僚から電話がかかってきました。

その家が同僚の帰り道にあったので休日出勤した帰りに寄ってみたとのことでした。

同僚もその少し前に自宅を購入していて興味津々だったみたいです。

最初は「家すぐ分かった?」なんて明るい口調だった夫の様子が変わり「溝が変だと言っている」と。

電話では様子が分からないのですぐに向かうことにしました。

 

到着した時には用事があったようでもう同僚はいませんでしたが、とりあえず溝を見てみることに。

その家は外周に雨水が流れる細い溝がありました。それが途中で切れている!外壁と家の壁にぶつかって途切れていました。

そこには溝を通す土地がなかったんです。これは設計図がおかしいのか、土地が足りないのか?どちらにしても大問題です。

販売元の不動産会社と仲介の不動産会社に連絡しましたが、販売元とは連絡がとれず。

実は隣の同時販売していた家の庭に草取りをしている人がいたのですが、私たちが話しかけようとしたらスタコラと車に乗り去って行ってしまったんです。

きっと販売元の従業員だったのでしょうね。そしてすぐに会社に連絡したのだと思います。

 

仲介の不動産会社の担当者は飛んできてくれ、気付かなかった事を謝ってくれました。でも設計図を見ていない仲介の担当者は気付きようがありません。

プロの意見を求めたところ「おかしいのはここだけではない可能性がある、残念だけどこの家は諦めた方がいい」とのことでした。

私たちはその通りだと思い、仲介の不動産会社さんに解約の手続きをお願いしました。

本来、仮契約は余程のことがない限り解約できず、やむを得ず解約する時は解約金は返ってきません。

でもこの騒動から数日後、あっさり私たちの口座に仮契約金が返金されていました。

私たちへの連絡は一切なし、もちろん謝罪もありませんでした。

 

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欠陥のない建売を安心して購入するために

私はショックでショックでしばらく寝込みましたが、3ヶ月後に家探しを再開しました。

今度は仲介はなしにして、売主と直接話すようにしました。

家を見に行く度に設計図をはじめとした書類を貰えるか聞き、渋る会社はどんなに気に入った家でも候補から外しました。

今の家は「何でも言ってください、すぐ用意しますよ」と笑顔で言ってくれた会社で、本当にその数日後には書類を用意してくれていました。

「書類は会社に戻れば揃っているのだし、決して安い買い物ではないのに契約前に見せられない書類があるのがおかしい」と。

本当にその通りなんです!見せられないのは理由がある。

私たちの場合は家の欠陥だったので問題外ですが、そうでなくても購入者が渋るかもしれない情報が載っているということです。

その情報を享受できるかもしれない、できないかもしれない。それは見なければ分かりません。

そしてその情報は知っておくべき情報なのは間違いありません。

 

家を買うベテランはなかなかいません。分からない事だらけです。

分からないからこそ、出来る限りの情報を集めて、臆することなく質問や要求をぶつけ、私たちのように浮かれすぎず冷静な目を持って家探しをしてくださいね。

5年前、トラウマレベルの経験をしてしまいましたが、私は今の家で快適に暮らしています。

神奈川県40代女性

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Source: マイホーム購入体験談

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