https://www.zakzak.co.jp/article/20240429-SYEEVUC2ZNNR5ESXD5WOE633TU/
中嶋 哲史
民主党政権は悪夢と言いながら、どこがどう悪夢だったのかきちんとした説明を聞いたことがない。
所期の政策を実現できなかった失敗はあるにせよ、国民の方を向いた政治であったことは間違いない。
民主主義を求める国民が求めている政治はそういう政治姿勢であって、結果だけが重要なのではない。
新田 龍
「民主党政権のどこがどう悪夢だったのかきちんとした説明を聞いたことがない」という主張は定期的に出現しますね。
とはいえさすがに「聞いたことがない」なんてはずはないので、おそらく「自分の気に入る説明ではない」という意味か、
「バカに分かるように説明したところで、そもそもバカは聞いてない」パターンのいずれかとは思いますが。
悪夢のような時代を生き抜いてきた者として私が言えるのは、「とにかく、あのような惨劇は二度と繰り返してはならない」
ということだけです。あの時代がいかに酷いものであったか、ご存知ない方もぜひこの機会に知って頂きたいので、
支持者から叩かれること覚悟で全力で反論していきますね。
個人的に、「悪夢の民主党政権」における大きな問題点は次の3点と考えています。
(1)国家運営能力の欠如により、内政上の失敗を数多く引き起こし、国益を損ない続けた。
(2)拙劣な外交を繰り返し、日米関係をはじめ、周辺諸国からの信頼を大きく毀損した。
(3)総理・閣僚をはじめとする所属議員の度重なる不祥事や、自分たちに都合が悪い情報を隠蔽する
体質によって、国民の政治に対する信頼を失い続けた。
では、それぞれどんなことがあったか振り返っていきましょう。はらわたが煮えくり返る覚悟で読み進めてください。
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Source: アルファルファモザイク