ある日、そんな状況の中で、一人のお客様がご来店されました。その方は、新宿ゴールデン街でラブホテルを経営している方でした。一目見て「ゴールデン街で飲み歩いているプロの飲み手が来たな」と直感しました。これまでとは違う手応えを感じ、僕もこのお客様をどうにかして喜んでもらいたいと思い、心…
— いくた🍜ラーメン凪 (@SatoshiIkuta) August 23, 2024
それから1週間もしないうちに、そのお客様が2人で再びご来店されました。夕方の4時頃から飲み始め、例の3,500円の飲み放題コースをご利用いただきました。餃子やおでんなどもお出ししながら、ウーロンハイをどんどんお作りしました。当時、1杯500円のウーロンハイを、20杯以上飲まれました。2人で合わ…
— いくた🍜ラーメン凪 (@SatoshiIkuta) August 23, 2024
「どうする?約束通り3,500円でいいと言うべきか、それともこの正規の金額を請求すべきか?」自分の心の中で葛藤が始まりました。当時の売り上げは散々で、少しでも売り上げを確保したい気持ちが強くありましたが、同時にお客様との約束を守るべきだとも思いました。しかし、僕は最悪の選択をしてしま…
— いくた🍜ラーメン凪 (@SatoshiIkuta) August 23, 2024
お客様は何も言わずにその金額を支払って帰られました。そして、それ以来、そのお客様が再び来店されることはありませんでした。…
— いくた🍜ラーメン凪 (@SatoshiIkuta) August 23, 2024
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Source: 不思議ネット