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【体験談】断熱性能の高いZEH(ゼッチ)だけど寒い…

愛知県30代男性

 

2012年に私が注文住宅で建築したときのことをお話しします。

私は土地を購入し、注文住宅で自分の気に入った間取りに住みたいと考え、ハウスメーカーに依頼しました。

当然、いくつかの会社は比較検討しましたが、最終的に依頼先を決めたのは高断熱を売りにするハウスメーカーでした。

 

吹き抜けのある家を検討

購入した土地は北側道路で、南側にはすぐ隣の家が迫っていました。

そのため、リビングの解放感や明るさを重視した間取りをと考える中で、そのハウスメーカーの設計士はリビング階段と吹き抜けを提案してきました。

確かに吹き抜けリビング階段は解放的で、打ち合わせの際に見ていたCG画像は魅力的なものでした。

ただし、気になることがありました。それは、遮音性と冷暖房効率です。吹き抜けは音が響きやすく、冷暖房効率が悪いという印象がありました。

そこで私は設計士へ遮音性と冷暖房効率は大丈夫かと聞いたところ、設計士からの回答は問題ありませんとの自信に満ちたものでした。

遮音については確かに間取りの工夫で解消出来そうなものでした。ただし、冷暖房の効率はそういうわけにはいかないと思いました。

※【関連】

 

 

その時、設計士からの説明で出たキーワード「ZEH」です。

ゼッチ?

 

設計士おすすめの(ゼッチ)住宅にすることに

今ではさまざまなハウスメーカーがアピールしていますが、当時はまだまだ認知度が低いフレーズでした。

「ZEH」ネットゼロエネルギー住宅の略称で高断熱によるエネルギー消費を少なくし、太陽光発電などでエネルギーを造り、一軒の家での年間エネルギー消費量をプラスマイナスゼロにする家というものでした。

私は太陽光発電を付けませんでしたのでネットゼロエネルギー住宅ではありませんが、その設計士は「ネットゼロエネルギー住宅の断熱性能が標準装備された家だから断熱性は心配ありません。」と言われ、そこまで言われたら安心かと思い、リビング階段と吹き抜けの間取りにしました。

 

リビングイン階段から冷気が…

その後、打ち合わせも進み、間取りが決定、工事開始から建物が完成したのは10月のことでした。

季節は秋。心配していた遮音性は間取りの工夫で解消されています。

 

さすが設計士、任せて良かったと思っていたある日の朝、一日の寒暖差が大きく、気温がぐっと下がった日の夜ことでした。

いつものようにリビングのソファーに座り、テレビを見ていました。なぜか足元に冷気が流れてきます。

換気のために窓でも開けているのかと思い、2階に行きましたが窓も開いておらず、気のせいかと1階のリビングのソファーに座りました。

 

やっぱり寒い。。。
寒さを感じた目線の先には階段がありました。
えっ?これ?

そうです。暖気は上へ冷気は下へ移動します。我が家のリビング階段はまさに滑り台の上から水を流したかのように、冷気が足元に流れてくるのです。

その後もしばらく寒い日が続き、エアコンで暖房をつけるたびに冷気の流れが私の足元を襲ってきます。

 

確かに高断熱やZEH仕様の家は保温性が高いと思いますが、暑さ寒さの感覚は人それぞれです。

不安に思ったときは、似たような間取りを見せてもらう、オーナーさんの話を聞くなどした方が後から後悔しないと思います。

 

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Source: マイホーム購入体験談

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