市庁舎は、隈研吾建築都市設計事務所(東京都)の設計で2018年に建てられた。いずれも3階建ての行政棟と議会棟の2棟からなり、隈さんが得意とする木材を生かした建築となっている。設計と本体工事に計40億8000万円を投じた。
劣化が明らかになったのは、庁舎から張り出したひさしの裏側に使われた木材の一部。2棟にまたがって複数箇所で、腐食しているような状況が確認された。窓をブラインドのように覆う木製のルーバー(羽板)は変色が進んでいる。市によると、いずれも建物の強度に影響するものではないという。
隈さんが手がけた建築物を巡っては、栃木県那珂川町が00年に建てた馬頭広重美術館で、建物を覆う木製ルーバーなどの老朽化が進行。町が7月、改修費3億円のうち1000万円をクラウドファンディングで募り、話題となった。
https://news.goo.ne.jp/article/jomo/region/jomo-20241115201813.html
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Source: アルファルファモザイク