米西部カリフォルニア州にあるサンノゼ州立大の女子バレーボール部に在籍するトランスジェンダー選手が物議を醸している。この選手との対戦を拒否して棄権する相手が相次いだため、チームは快進撃を続けた。27日から始まる選手権大会でも棄権が出ると予想されている。大学などを提訴する選手が出る中、大統領選でこの問題を取り上げていたトランプ次期大統領は、就任とともに動き出す可能性がある。
■12勝の半分は不戦勝
FOXニュースなどによると、この選手は3年生でアウトサイドヒッターのブレア・フレミング選手。1年生のとき、南部サウスカロライナ州の大学でプレーしていたが、出生時の性別に基づいて競技することを義務付ける州法が制定されたため、カリフォルニアに移った。身長185センチ。スパイクの時速は80マイル(128キロ)以上あり、一般的な女子選手より速いとの指摘が多い。
サンノゼ州立大は今シーズン、所属するリーグ「マウンテンウエストカンファレンス」で12勝6敗と好調だった。フレミング選手の健闘だけではない。12勝のうち6勝は、相手チームが選手の安全を考えて棄権したことによる不戦勝だった。
https://www.sankei.com/article/20241125-5MT3E5OCMZHXNBHZT4UKGY5UEE/
この人
document.write(” + ”);
続きを読む
Source: アルファルファモザイク