新庄監督が2月末に出版した自著「スリルライフ」(マガジンハウス)に「チームプレーはいらない」「徹底的に個人プレーにこだわってほしい」と書いていることにも触れ、こう続ける。
「ただでさえ貧打なのに、唯一計算できる近藤を使わない。打順はキテレツだし、『進塁打を狙うな』と言い、得点の確率を自ら下げています。
味方の援護が見込めない中、投手はどんな気持ちでマウンドに立てばいいのでしょうか。しかも正捕手が決まっていないとはいえ、宇佐見、清水、郡をローテーションで使っていることの弊害もある。
力のある投手ならどんな捕手と組んでも影響は少ないが、若手投手はそうもいかない。この日は高卒2年目の根本、3番手の捕手・郡が先発バッテリーでしたが……」
高橋氏は投手陣の起用法にも首をかしげる。
「何のためのキャンプやオープン戦だったのか。いまだに七、八、九回を誰が投げるか大枠すら決まっていないように映ります。
役割をきっちり決めないまでも、方向性を示すだけで救援投手陣の心の持ちようはだいぶ違ってくる。このままでは反発する投手が出てくるかもしれません」
“新庄流”のあおりか、チーム防御率はリーグワーストの4.27(1日現在)だ。
ちなみに、新庄監督は前出の自著に「ひとつだけあまり自信がないのは、バッテリー間のこと」と書いている。投手陣の悲鳴が聞こえてきそうだ。
そーす
https://news.yahoo.co.jp/articles/b014649c372fe0cb3e75da4bbe3eaa8413a062ab
日ハム近藤を九回2死走者なしで起用の不可解…評論家「投手陣が可哀想」
引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1648889999/
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Source: ニュー速クオリティ