だが、この本庄市の御嶽教の教会は、どうやら15~20年くらい前に教会長(建物の雰囲気からは「住職」と言いたくなる)が亡くなり、「空き寺」になっていたところ、豪腕尼僧のタム・チーさんが音頭を取って買い取り、ベトナム寺に改造したらしい。
事実、境内ではベトナムから寄贈された鐘やベトナム語のポスターなどに混じって、平成時代前半までに御嶽教の信者が寄贈した仏像や庭石も多く残る。
本堂の巨大な太鼓には御嶽教マークが残り、磬子(読経のときに鳴らす鐘のような仏具)には御嶽教信者らしき日本人の奉納者名が書かれたまま……。つまり、日本社会の宗教施設だった時代の仏具がそのまま流用されている。
https://bunshun.jp/articles/-/53104?page=1
※上記リンクより、一部抜粋しています。続きはソースで
document.write(” + ”);
Source: アルファルファモザイク