国立小の名門として知られる筑波大付属小学校(東京都文京区、佐々木昭弘校長)で2023年度に当時6年生の男児がアンケートで2度にわたりいじめ被害を訴える回答をしたにもかかわらず、担任は校長や両親に報告していなかったことが、関係者への取材で判明した。
この男児はその後不登校になり、付属中への進学を断念した。筑付小は「担任が寄り添った対応をできず、申し訳ない」と謝罪している。
この男児はその後不登校になり、付属中への進学を断念した。筑付小は「担任が寄り添った対応をできず、申し訳ない」と謝罪している。
関係者によると、男児に対するいじめが始まったのは、6年間で唯一のクラス替えとなる4年進級直後。21年6月ごろに一部の同級生から「バカ」「うざい」「死ね」などと暴言を吐かれ、学校を休みがちになった。
筑付小の調査などによると、5年生になると男児への悪口が増えた。
担任も同級生らを口頭で注意するなどしたが、止まらなかった。23年3月には同級生に顔を殴られる出来事があり、6年生の6月に実施された生活に関するアンケートで「殴られけがをしたけどいまだに謝ってもらっていない」と記載したが、担任は校長ら管理職や保護者…
https://mainichi.jp/articles/20250315/k00/00m/040/156000c
※詳しくは上記リンクより
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Source: アルファルファモザイク