ロシアのウクライナ侵攻に対して、日本も制裁措置を次々と打ち出す中、ロシアの国会議員から、(日本への報復措置として)「北海道の全権はロシアにある」という発言が飛び出した。
この暴論とも言える発言に対して、ロシア・東欧政治の専門家、慶應義塾大学教授の廣瀬陽子が解説した。
この暴論とも言える発言に対して、ロシア・東欧政治の専門家、慶應義塾大学教授の廣瀬陽子が解説した。
慶應義塾大学総合政策学部教授 廣瀬陽子氏
廣瀬はまず「第二次世界大戦の後、ロシア(ソ連)のスターリンが北海道の半分をとろうとしていたという説はあったが、今回のウクライナ情勢の苦戦から見て、それは非現実的」と指摘した。
続けて、「今、ロシアが仮に北海道にということになれば、アメリカも日米同盟を発動して、米軍が入ってくる可能性が高い。そういうところに手薄な極東の軍をロシアが回せるとは思えない。軍事的にロシアも火がついているので、そういったラディカルな発言が出てしまったのかもしれないが、現実味は薄いと思う」と専門家の立場から解説した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/00e0c65db6d9fb0455221f3e89f99dc83f92045c
※上記リンクより、一部抜粋しています。続きはソースで
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Source: アルファルファモザイク