アメリカ・ケンタッキー州に住む会社員の男性が、事前に拒否していたにも関わらずオフィスで誕生日パーティーを開かれて精神的苦痛を受けたとして、裁判を起こした。
陪審員は3月、パーティーを開いた男性の勤務先の企業に対し、男性に45万ドル(約5700万円)を支払うよう命じた。AP通信などが報じた。
陪審員は3月、パーティーを開いた男性の勤務先の企業に対し、男性に45万ドル(約5700万円)を支払うよう命じた。AP通信などが報じた。
BBCによると、原告のケビン・バーリン氏はパニック障害を患っており、誕生日パーティーでのストレスがパニック発作を引き起こす可能性があったという。
そのため、バーリン氏は、会社にパーティーを開催しないよう事前に頼んでいた、と訴訟の中で述べていた。
しかし、彼が勤めていた会社Gravity Diagnosticsは2019年8月、サプライズパーティーを開き、バーリン氏はパニック発作を起こした。
翌日、バーリン氏は会議で上司に「みんなの楽しみを奪った」などと責められ、再びパニック発作を起こしたという。
それから数日経った8月11日、バーリン氏は「職場での安全への懸念」を理由に会社から解雇された。
NBCによると、バーリン氏は「障害への差別と報復だ」と主張し、会社を訴えたという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/01e35a05d833d83293a5ae7af86a5abb6ae2a286
※上記リンクより、一部抜粋しています。続きはソースで
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Source: アルファルファモザイク