2月11日の深夜、村上市の三幸製菓荒川工場で起きた火災。パート従業員と社員あわせて6人が死亡しました。現在も出火原因はわかっていません。
三幸製菓は火事以降全ての工場を停止していましたが、21日、ホームページ上に「5月中旬以降順次生産を再開し6月ごろより出荷・販売再開を予定している」と公表しました。
火災発生以後、問われてきたのは工場内の安全対策です。三幸製菓は死亡したパート従業員4人が避難訓練に参加できていなかったことを認めています。そして、生産再開にあたり安全管理を行う部署を新設。専門家の助言に基づき工場内のレイアウトや避難経路の改善を図っているとしています。また、工場の停止中も従業員は出勤し、避難訓練や避難口の確認を「毎日行ってきた」と取材に答えています。
遺族に対しては『安全確認が取れたら順次生産を再開する』と直近に説明した」といいます。一方で、今後も記者会見は行わないとしています。火災が発生した日を「安全の日」とすることを決めたということです。
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/51949
同社は2月11日の火災発生以降、記者会見を開いていない。生産再開について説明を受けてないと話す遺族も複数おり、同社の対応を疑問視する声が高まりそうだ。
https://www.uxtv.jp/news-ux/%E7%81%AB%E7%81%BD%E3%81%A7%E7%94%9F%E7%94%A3%E5%81%9C%E6%AD%A2%E3%81%AE%E4%B8%89%E5%B9%B8%E8%A3%BD%E8%8F%93%E3%80%80%EF%BC%95%E6%9C%88%E4%BB%A5%E9%99%8D%E5%B7%A5%E5%A0%B4%E5%86%8D%E9%96%8B%E3%81%B8/
亡くなった従業員の遺族はUXの取材に「会社から再開するという説明は受けていない。謝罪会見を開いてほしい。なぜこうなったのか説明してほしい」と胸中を明かしましたが、三幸製菓は「遺族には直近に説明した」「記者会見を開く予定はない」とコメントしています。
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https://greta.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1645496220/
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Source: アルファルファモザイク