「おめでたですか?」と聞かないで-。4月、RBCiラジオの番組内で発せられたメッセージが、交流サイト(SNS)で「同感しかない」「勇気を持って伝えてくれてありがとう」などと話題になった。
高校時代からの夢を実らせ、アナウンサーになって6年目の昨年12月、大学の同級生で奈良出身の男性(28)と結婚した。大阪で働いていた彼が、沖縄での転職を決断したことでかなった新生活。翌1月、ラジオでも結婚を報告すると、別の仕事や体調不良で番組を休むタイミングなどで、妊娠かどうかを尋ねられる場面が増えた。「そう聞いてくる方々を非難したいわけではない」と強調した上で「ただ、うれしことではない」と言葉を継いだ。
「妊娠・出産はとても喜ばしいことだけど、それとは裏腹に、働く一人の人間として、キャリアが止まってしまうという不安もある。今はアナウンサーとしてもっと実力を付けたい。もしその時が来て、私が話したいと思うまではそっとしておいてほしい」
「言う側にとっては何げない、悪気のない一言が、人によっては聞かれたくないセンシティブなことで、ナイフのように傷つけることがある。私だけの問題じゃない」。悩みながらもあえて発信しようと決意した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ffc4838c07ea63e12d1a581b0403f1f9e520de89
※上記リンクより、一部抜粋しています。続きはソースで
document.write(” + ”);
Source: アルファルファモザイク