スクナビコナコーヒー閉店の件
スクナビコナコーヒーの名前の著作権・使用権・所有権を神社が主張し、神社が商標を取り、私が自由に使用できなくする旨の発言がありました。
私はせっかく神社でコーヒー屋を出させていただくのであれば、神社の神様「スクナビコナの神」を広く知ってもらう為に店名に
— Makikafe@元スクナビコナコーヒー店主 (@Makikafe) 2022年5月4日
入れることを提案、承諾してもらいました。
オリジナルブレンドも作り、ロゴの制作は友人の佐藤はなえさんに、
神社の無理難題を乗り越えるために日建設計の「つな木」プロジェクトの大庭さんたちに協力していただき、
私史上、一番美味しいコーヒーを焙煎してくださるフジヤマコーヒーロースターズ— Makikafe@元スクナビコナコーヒー店主 (@Makikafe) 2022年5月4日
さん、
私史上、一番美味しいフレーバーティーのムレスナティーの西願さん、
スイーツは、神社の地元調布に貢献したいと思い、清風堂さんを紹介してもらい、
2021/5/2にオープンしました。神社の制約ゆえに土日祝だけのカフェでした。
移動式のカフェブースは、保健所では「臨時営業許可」しか取得— Makikafe@元スクナビコナコーヒー店主 (@Makikafe) 2022年5月4日
できず、本当はお祭りの日しか営業できないお店でした。
神社としては初めてのカフェで、前例がないため、まずは神社の信用を得るために簡易のカフェブースでコツコツと始めることにしました。
土日祝に営業していることを大っぴらに言えないので、SNSはストーリーズのみで営業日をお知らせし、取材
— Makikafe@元スクナビコナコーヒー店主 (@Makikafe) 2022年5月4日
の記事には「祭日を中心に不定期」と表現していただくようにしていました。
長年培ったコミュニケーション力と、美味しいコーヒー、境内の木漏れ日のロケーションが功を奏し、
少しずつファンが増え、
Instagramのフォロワーは1000人を突破。散歩の達人の記事はYahoo、LINE NEWS、Smart Newsに転載
— Makikafe@元スクナビコナコーヒー店主 (@Makikafe) 2022年5月4日
。
名クリエイティブディレクターの本山さんのお眼鏡に叶い、京王線、トリエ京王電鉄の企画にメインで起用されました。
調布を代表するお店のキービジュアルとして駅貼りポスター、中吊り広告、動画広告に起用していただき、歓喜の投稿をしたことはみなさんの記憶にも新しいと思います。露出としては
— Makikafe@元スクナビコナコーヒー店主 (@Makikafe) 2022年5月4日
1000万円以上の価値があり、神社のPRにも大きく寄与できた、きっと喜んでもらえるだろうと思った矢先でした。
もちろん、取材はすべて神社の許可を取り、校正確認もしています。しかし、広告のことは一切触れられませんでした。
それどころか、神社はなぜか、私が六本木などでお店を出すのではないか— Makikafe@元スクナビコナコーヒー店主 (@Makikafe) 2022年5月4日
と思ったそうです。
なぜ六本木なのかさっぱりわかりません。周囲のお店が「ふだてん」という名前をつけていることに憤慨していました。
そして、スクナビコナの神も、神社のものだから、スクナビコナコーヒーは神社のものと言っておられました。神様が誰のものかということは置いておいて、
— Makikafe@元スクナビコナコーヒー店主 (@Makikafe) 2022年5月4日
私は1年間「スクナビコナコーヒー」を育ててきました。
お客さんからも「スクナビコナコーヒーさん」「スクナビコナさん」と呼ばれるようになり、
スクナビコナコーヒーはすでに私自身でした。スクナビコナコーヒーが私でなくなることはさっぱり理解できず、同席したパートナーは反論しました。
— Makikafe@元スクナビコナコーヒー店主 (@Makikafe) 2022年5月4日
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Source: アルファルファモザイク