1: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2022/05/12(木) 16:04:25.49 ID:omdN6iq+r
https://news.yahoo.co.jp/articles/9fbf808616b3cb19789ec16f511369f29be5b83e
メタセコイアが伐採されたのは3月下旬。金閣寺の北西にある京都市北区原谷地区の原谷中央公園で大きく成長した木でした。原谷地区は戦後すぐ、国策による開拓が行われた場所です。地元在住で1948年に一家で入植した前原英彦さん(87)によると、メタセコイアは公園に3本あり、いずれも50年代前半に中国から贈られたといいます。旧満州(中国東北部)からの引き揚げ経験者が多い地区住民に愛されていたそうです。
メタセコイアは当時、開拓者でつくる洛北開拓農業協同組合の事務所北西側に植えられました。しかし、宅地化に伴い農業に従事する人が減少し、2008年に組合は解散を決議。組合事務所のあった一帯は京都市に寄贈され、原谷中央公園として10年に開園しました。
今年の3月下旬、3本のうち2本が京都市の請負業者によって切り倒されました。市北部みどり管理事務所によると、落ち葉が多く住民からの苦情が寄せられていたことや、メタセコイアが隣接して植えられている「区民の誇りの木」のソメイヨシノの成長に影響を及ぼしていることから伐採が決まったといいます。
自身も旧満州からの引き揚げ者で、近隣住民による連絡で伐採を知った前原さんは「申し訳ないではすまされないが、今となっては切ってしまったものは仕方がない」と肩を落としています。
引用元: ・https://eagle.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1652339065/
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Source: ニュー速クオリティ