この50年間において、世界でたった43人しか確認されていない非常に稀な血液型「Rh null」。この血液型はRh抗原を一切もたぬゆえに、どんな血液型にも輸血することができ、別名「黄金の血」とも呼ばれている。
血液の成分の一つ、赤血球の表面には342種類の抗原(自分由来ではない物質に対し、対応する抗体や感作リンパ球をつくりだす起因物質)があり、我々の血液型を分類している。よく耳にする「A型」「B型」「AB型」「O型」や「Rh+・Rh-」以外にも何百種類もあるという血液の型だが、このうち61種類あるというRh抗原を一切もたないのが「Rh null型」だ。
誰にでも血液を分け与えることができる一方で、自分自身に対しては同じく希少な「Rh null型」の輸血しか受けることができないことから「黄金の血」の持ち主は常に死の危険と隣り合わせだ。
(以下省略)
※全文、詳細はソース元で
https://japan.techinsight.jp/2021/12/yukke12091418.html
https://japan.techinsight.jp/2021/12/yukke12091418.html/2
ほぉ。Rh null初めて聴いた。
誰にも与えられるのに誰からももらえない…ってなんか切ない地球上にたった43人、「黄金の血」をもつマレーシア人女性 存命する9人目の血液ドナーとして注目 (テックインサイト) https://t.co/eKDaS4nEPV #linenews
— Ayumizumac (@ayumizumac) December 9, 2021
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Source: 不思議ネット