昨年7月、北海道警本部の留置施設。道警に容疑者として逮捕され、勾留されていた20代女性が、接見に来た吉田康紀弁護士に訴えた。吉田弁護士は刑事訴訟法上の「弁護人となろうとする者」として、国選弁護人の河西宏樹弁護士とともに女性の担当をしていた。
女性が言うノートとは「被疑者ノート」だ。容疑者が捜査機関の取り調べ内容を記録する。弁護活動に役立てたり、行き過ぎた捜査を抑止したりする目的で、日本弁護士連合会が作った。事件当日の行動や弁護士との接見の記録などにも使える。
女性は幼い息子をクローゼットの中に閉じ込めたとして、監禁容疑で逮捕された。病院に運ばれた息子は翌日、死亡していた。
(以下省略)
※全文、詳細はソース元で
https://www.asahi.com/sp/articles/ASQ6J6JFMQ6JIIPE01R.html?iref=sptop_7_01
北海道文化放送
2021年7月2日 金曜 午後6:30
https://www.fnn.jp/articles/-/202753
2歳児がクローゼット監禁死…幼児期に必要な「しつけの土台」とは
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/84818
北海道札幌市で、20歳の母親が2歳の長男を30分クローゼットにとじ込め、長男がその後死亡してしまった事件。母親は、長男をクローゼットにとじこめてから自身の母に電話で相談し、母の助言でクローゼットを開けたときにはすでに長男が倒れていたと報じられている。
2歳児といえば、世界中で「魔のイヤイヤ期」「Terrible Two(最悪の2歳)」と言われ、自我が出て親の言うことを聞かなくなる時期といわれる。その子育てに悩む親は少なくない。逮捕された母親も死に至らしめたかったわけではないだろう。その苦しみも想像でき、胸が苦しくなるが、そもそも「しつけ」とは2歳児に必要なのだろうか。
ジャーナリストの島沢優子さんが専門家に話を聞いて考察する。
続きを読む
Source: 不思議ネット