キャッシュレス決済は、コロナ禍で普及が加速度的に進んだ。中でも大幅に伸びているのが、QRコード決済だ。
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キャッシュレス推進協議会の利用動向調査によると、2021年のQRコード決済の取扱高は前年度比7割増の約7兆3487億円に。
これまでキャッシュレス決済の主流だった「Suica」などの、ICチップを使ったプリペイド型電子マネーの約6兆円、デビットカードの約2兆8000億円を上回った。
さすがに80兆円規模のクレジットカードには及ばないものの、日常の小額決済としては、完全に定着している。
『日本経済新聞』電子版2022年6月5日付の記事によれば、最大手の「PayPay」の利用者数は、2022年4月時点で4700万人に。
NTTドコモの「d払い」も3月末時点で4300万人に達した。
両方を使い分けているユーザーが多いとしても、日本人の4割以上はQRコード決済を日常的に利用していることがわかる。
日本政府は2016年から2025年まで、キャッシュレスの利用比率を2割から4割程度に倍増させる目標を掲げていたが、前倒しで達成されそうだ。
これまでキャッシュレス決済の先頭を走ってきたSuicaは近い将来、QR決済にシェアを奪われそうだ。
QRコード決済に完敗した「Suica」 ICカードの運命、今後どうなる? そもそもなぜJR東日本の半分の駅でしか使えないのか
https://news.yahoo.co.jp/articles/93a0b51a30559f38f449bc8a03a7e54706b6c556
引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1656501099/
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Source: ニュー速クオリティ