「若手ドライバーの考えていることがわからない」と嘆くのは、大阪府の運送事業者社長。
同社では働きやすい職場環境を整えるため、毎日帰宅できるよう地場輸送に切り替えるだけでなく、積極的にさまざまな取り組みをしてきた。
有給休暇の取得を簡単にできる仕組みも数年前に導入。さらに、退職金制度も設け、「退職後に少しでも生活の足しにできるようにと、社員のことを考えている」
しかし、コロナ禍が始まってから若手社員の退職が増えているという。
同社社長は、「給与も他社と比べれば高く設定しているし、土・日・祝だけでなく、休みは平日でも取れるように社内環境を整備してきたが、それでも会社を辞めていく人材の気持ちがわからない」と話す。
同社長は、「期待することが間違っているのかもしれないが、経営者としてドライバーのことを考えて取り組んでいても、今の若手には伝わらない。
必要最低限のことはこれからもしていくが、それ以上のことをしてもショックを受けるだけ。これからは取り組みを精査してやっていくしかない」と肩を落とす。
https://weekly-net.co.jp/news/149207/
※上記リンクより、一部抜粋しています。続きはソースで
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Source: アルファルファモザイク