一連のツイートが話題になり、監督のゲーム企画の話は『ザ・ボーイズ』関係者のジャック・クエイドと、エリック・クリプキにまで届いている。
『ザ・ボーイズ』は腐敗したスーパーヒーローをテーマにしたAmazonのドラマだ。ドラマは特殊能力のもたない「ザ・ボーイズ」と呼ばれるものたちが腐敗したスーパーヒーローを倒そうとする、風刺のような内容となっている。
ゲーム企画は伝説のヒーローたちと裏で対峙する特殊刑事班のバディもので、主役は『DEATH STRANDING』にも出演したマッツ・ミケルセンにしようと考えていたようだ。この企画は監督の脳内で構想している段階で、企画書を作るようなところまではいっていなかったらしい。
その後、監督はドラマのシーズン1を8話まで見たとツイート。この段階でアンチヒーローもののコンセプトは同じだったが、自身のゲーム企画とドラマは設定などで大きく違っていたとツイートしている。
https://jp.ign.com/hideo-kojima/60762/news/
※上記リンクより、一部抜粋しています。続きはソースで
シーズン1の3話で辞めていた「THE BOYS」。続きを観ようかと。実はずっと温めていた企画を本格化させようとしていた当時、配信された数話を観て、コンセプトが似ている(設定や仕掛けは異なる)のでお蔵入りに。伝説のヒーロー達と裏で対峙する特殊刑事班のバディ(男女)物。主役にはマッツを考えていた。 https://t.co/mIifb8iYJ3
— 小島秀夫 (@Kojima_Hideo) 2022年6月25日
エンタメ界でスーパーヒーローが量産され続けるこの現代で、ヒーロー物でもヴィラン物でもない、あっと言わせるブラックな設定と正反対の世界観を持ったハードボイルド・アクションになるはずでした。まあ、僕の脳内だけの企画段階だったので、人件費も資料代も取材代とかも、一銭も発生していません。 https://t.co/Ib65I6t9uL
— 小島秀夫 (@Kojima_Hideo) 2022年6月25日
「THE BOYS」のシーズン1を8話まで観た。スーパーヒーローと人間が対峙するというブラックな“アンチヒーロー物”といコンセプトは同じだが、設定や仕掛け、トーンなどは僕が考えていた以前の企画とは大きく違った。 https://t.co/UnUbIsHZJc
— 小島秀夫 (@Kojima_Hideo) 2022年6月27日
document.write(” + ”);
Source: アルファルファモザイク