米男性の間に新たな感染症の流行、髄膜炎菌で死者も
https://forbesjapan.com/articles/detail/48540
米疾病対策センター(CDC)によると、フロリダ州で髄膜炎菌の感染が相次ぎ報告されている。これまでに少なくとも26人の感染と、7人の死亡が確認されているという。感染者は今のところすべて、男性と性的な関係を持った男性だ。
髄膜炎菌感染症の症状の現れ方は、2通りある。一つは髄膜炎で、頭痛や首の凝り、吐き気、光線過敏症などが典型的な症状。もう一つは髄膜炎菌が原因の血流感染症(敗血症)で、劇症型の場合は数時間でショック死する場合もある。紫がかった発疹が現れれば、敗血症性ショックの恐れがあると考えられる。
髄膜炎菌感染症の治療には、一般的には抗菌薬(抗生物質)のセフトリアキソン、またはペニシリンが使用される。ただ、まれではあるものの、髄膜炎菌がこれらに耐性を持つ場合もある。致命率は10〜15%とされるが、流行時には高まる傾向がある。また、回復した患者の最大20%には、神経学的な異常が長期的に残るとされている。
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Source: アルファルファモザイク