「今回の安倍元首相への狙撃は防げたものだったと思います」
こう話すのは民間のSP会社「IMSP」の代表・牧村博一氏だ。
「映像を見る限り、周囲のSPの皆さんは前方ばかりを見ていて、安倍元首相の背後をまったく警戒していないように見えます。
今回の事件は背後からの銃撃でした。前方だけでなく、背後も含めた周囲への警戒をもっとしておくべきだった」
実際、「安倍氏の背後を通り抜けする人もいた」という現場に居合わせた人の証言も報道されている。
現場の危機意識の希薄さ
安倍元首相に放たれた銃撃は2発。1発目の銃撃のあと、安倍元首相は演説を続けていたが、
山上容疑者が少し後ろに下がって撃った2発目で、その場に倒れ込んだとされる。
牧村氏が続ける。
「今回、安倍元首相の警護に当たった方々には、『日本で銃撃事件など起こるはずがない』という甘い認識があったのではないでしょうか。
襲撃に使用される凶器が刃物であれば、一定の距離だけを見ていれば良いかもしれませんが、銃のような『飛び道具』であれば、警戒すべき間合いもまったく異なる。
本来は想定すべき事案なのですが、それができてなかったのではないかと思われます。
現場の危機意識の希薄さを感じずにはいられません」
警察庁は、安倍元首相の警護の体制が十分だったかどうか今後確認すると説明している。
「安倍元首相への狙撃は防げた」民間SP会社代表から見た銃撃事件
https://news.yahoo.co.jp/articles/27506cd35eb2a6e19ac10fc113f089fe3d230ea0
引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1657280172/
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Source: ニュー速クオリティ