速報

【速報】集英社、『漫画BANK』を潰したことをご報告

摘発 罰金 行政処罰 漫画 犯罪収益没収に関連した画像-01
中国当局が「漫画 BANK」運営者を摘発、行政処罰が確定

2022 年 6 月 15 日、中国の重慶市文化市場総合執法総隊は、日本人向けで最大級の漫画海賊版サイト 「漫画 BANK」と複数の後継サイトを通じて漫画作品を権利者に無断で公開していたとして、重慶市在 住の男性 1 名に対し、情報ネットワーク伝達権保護条例違反で、犯罪収益没収及び罰金の行政処罰を下 し、6 月 21 日に重慶市万州区人民政府のサイトで発表しました。

集英社は、KADOKAWA、講談社、小学館とともに、米国裁判所において、「漫画 BANK」が利用して いた複数の IT サービス会社に対する情報開示命令を取得し、専門家や「漫画村」事件で尽力をいただい た福岡県警察のアドバイスを仰ぎながら、開示された情報の精査・分析を行ないました。
そこで明らかに なった情報を元にさらなる調査を進めた結果、運営者が中国の重慶市に居住していることを突き止めま した。
この一連の追及から逃れるように、2021 年 11 月 4 日に「漫画 BANK」は閉鎖しましたが、運営 者は後継サイトを開設するなど侵害行為を継続させたため、出版4社は、中国に事務所を持つ一般社団 法人コンテンツ海外流通促進機構(以下、CODA)に対処を要請しました。
「漫画 BANK」及びその後継サイトは、中国国内から海賊版を読めないようにしており、「中国国内に おいて被害実態がない」状態であったため、中国での摘発は困難が予想されましたが、CODA が中国当局に対し、日本における甚大な被害状況及びその可罰性や摘発の重要性をまとめて行政処罰申立てを行 ったところ、これが受理されました。

https://www.shueisha.co.jp/wp-content/uploads/2022/07/20220714.pdf
※上記リンクより、一部抜粋しています。続きはソースで

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Source: アルファルファモザイク