5月に仕事を辞めた山上容疑者、預金は20万円…安倍氏の演説予定知り岡山から奈良へ
7/16(土) 22:47
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読売新聞オンライン
安倍晋三・元首相に対する銃撃事件で、逮捕された無職山上徹也容疑者(41)が今月初旬に安倍氏への銃撃を最終決断したとみられることが捜査関係者への取材でわかった。調べに対し、「安倍氏を狙って遊説先に銃を持ち込んだのは(7日の)岡山が初めてだった」と述べているという。
捜査関係者によると、山上容疑者は調べに、昨年秋頃から奈良市の自宅で武器を作り始めたと供述している。当初は爆弾を作ろうとしたが、ピンポイントに標的を狙える銃に切り替えたという。今年春頃には少なくとも1丁を完成させたとみられ、自宅から数丁の手製銃が押収された。
7日未明には、恨みを持っていたという宗教団体「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」の施設が入る奈良市内の建物に向けて銃を試射したと供述。建物の外壁から弾痕とみられる穴が六つ見つかった。
同日午後、山上容疑者は新幹線で岡山市に入り、安倍氏が応援演説したホール近くにいたことが防犯カメラで確認された。手製の銃で狙おうとしたが、安倍氏に近づくことができず、その場での銃撃を断念したとみられる。
その後、山上容疑者は翌8日に奈良市で安倍氏の演説が行われることをネット上の告知などで知り、7日中に奈良市に戻っていた。8日午前、再び手製の銃を持って近鉄大和西大寺駅前の演説会場を訪れ、安倍氏を銃撃した。
関係者によると、山上容疑者の銀行口座には事件前、少なくとも20万円の預金があったという。5月に仕事を辞めており、生活は苦しかったとみられる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/111b7f35b1605d461f201f965379dfd68f4d25cb
引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1657980585/
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Source: ニュー速クオリティ