夏休み“宿題&通知表”なし小学校も…背景に教員「働き方改革」
20日、終業式を迎える千葉県柏市の「柏の葉小学校」。終業式といえば、「通知表」というイメージがある人も多いかもしれませんが、この学校では渡しません。
背景にあるのは、教員の「働き方改革」。膨大な事務作業が必要になる通知表は、学期ごとではなく、10月と3月の年2回に絞り、
学期末には代わりに個人面談を行います。
柏の葉小学校・樫村雅子校長:「一学期末の学習評価は、個人面談で、口頭で伝えることになっていますので。文に直す必要がなくなる分、
7月の職員の作業的なことでいえば、かなり軽減されると思います」
さらに、夏休みの宿題についても…。
柏の葉小学校・樫村雅子校長:「本校では、夏休みに共通の課題。いわゆる夏休みの宿題を設定しておりません。
各自が1学期の学習を振り返ったり、自分が興味のあること、課題とすること、取り組みたいことを考えて、主体的に学習に取り組んでほしいという願いからです」
子どもたちに「自主・自立」を促すのが狙いで、教員の負担軽減にもつながっているそうです。こうした取り組みに、街の人からは、次のような声が聞かれました。
40代(子どもが小学生):「減らせる仕事は、先生たちもどんどん減らしてもらって。通知表は正直、あんまり意味がないと思っているので。私はなくても大丈夫」
30代:「分からない小学生もいるじゃないですか。(夏休みの宿題は)あった方が、勉強のため、将来のためにもなると思う」
(「グッド!モーニング」2022年7月20日放送分より)
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c5aca4eb5ffa8e25edef5c2d76a82d8d7a70bcd
引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1658286153/
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Source: ニュー速クオリティ