店舗内装の設計・デザインなどを行うエイケー(東京都中央区)は、完全個室プライベートサウナ「KUDOCHI sauna(クドチ サウナ)」を8月2日、東京・銀座にオープンした。全6室、新型コロナウイルスを考慮し、非接触非対面を実現した。
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施設は部屋ごとにデザインと個室内のサウナ・水風呂の温度が異なり、予約時に好みの部屋を選べる仕組み。全室に水風呂を完備しているほか、一部サウナ室内に水風呂を設置した部屋もあり、ドアを出ずに即時水風呂に飛び込むことも可能だ。
また、入室時はQRコードで解錠し、受付の手間を省いて入室できる形にした。
多数のアメニティを取りそろえ、個室内にはサウナ後の「ととのい」のためにインフィニティチェアも設置。入口では無料のアロマ氷を用意し、その日の気分でセルフロウリュウと好きな香りを楽しめるようにしている。
施設ではスタンダードルーム4室、プレミアムVIPルーム1室、プラチナVIPルーム1室の計6室を用意しており、それぞれ部屋のデザインに変化をつけている。熱波師も在籍させ、2つのVIPルームではアウフグース体験も可能だ。
利用料金はスタンダードルームで1回90分・6000円、120分・8000円(同伴者1人まで無料)、プレミアムVIPルームで1回120分・1万5000円、ナイト5時間パック2万4000円(同伴者2名まで無料)、
プラチナムVIPルームで1回120分・2万6000円、ナイト5時間パックで3万8000円(同伴者5人まで無料)。24時間営業の完全予約、都度払い制となっている。
「KUDOCHI sauna」オープンの経緯
日本サウナ・温冷浴総合研究所が2021年3月に発表した「日本のサウナ実態調査 2021」によると、サウナ愛好家の人口推移は17年の2879万人から19年の2747万人まで微減が続いたものの、20年には2824万人に復調。
21年は新型コロナウイルス感染症の影響から2584万人と過去5年間で最低の利用者数となったが、月に4回以上サウナを利用する人の数は19年以来増加しており、根強い愛好者たちがいることが分かる。
一方で密な空間であることを理由にサウナを敬遠する人もまだ多いことから、同社はコロナ禍でも安心して利用できる非接触非対面の完全個室プライベートサウナを計画。
6月3日にクラウドファンディングサイトMakuake(マクアケ)で支援者を募集したところ、目標を大きく上回る応援金額1409万1850円、目標達成率4697%の支援を得た。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d1d4485c703cbbcd010031b7191231c642696f5b
引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1659563332/
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Source: ニュー速クオリティ