東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件で、大会組織委員会理事だった高橋治之容疑者(78)が、出版大手「KADOKAWA」(東京)が大会スポンサーに選定されるよう組織委側に働きかけた疑いがあることが関係者の話でわかった。
同社がスポンサー契約締結後、高橋容疑者の知人が経営する会社にコンサルタント料名目で総額7000万円を支払っていたことも判明。東京地検特捜部は、少なくともこの一部は高橋容疑者への賄賂だった疑いがあるとみて調べている。
同社がスポンサー契約締結後、高橋容疑者の知人が経営する会社にコンサルタント料名目で総額7000万円を支払っていたことも判明。東京地検特捜部は、少なくともこの一部は高橋容疑者への賄賂だった疑いがあるとみて調べている。
特捜部は知人のほか、KADOKAWAの角川歴彦(つぐひこ)会長ら、スポンサー選定に関わった電通担当者らから任意で事情聴取を実施。
電通側は「高橋容疑者から、KADOKAWAがコンサル会社に金銭を支払う案を提示された」などと説明したという。
角川会長は7月末、読売新聞の取材に対し、「高橋氏とは組織委で一度面会し、あいさつしたことがあるだけ」とし、「高橋氏との金銭のやり取りはない」と話した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f1463aafebbcf4dffc2f7dff2da15e22da0b9bba
※上記リンクより、一部抜粋しています。続きはソースで
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Source: アルファルファモザイク