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不動産会社slopeの坂です。

「旗竿地は売れない」という意見をこれまでに何度も耳にしてきました。

そこで今回は、旗竿地についての意見を書いていこうと思います。

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【結論】旗竿地は売れない?→価格次第です

まずは結論からです。

旗竿地(敷地延長の土地や路地上敷地とも呼ばれます)は売れないというわけではなく、実際に売れます。

私も、これまでに何度も販売したことがあります(旗竿地の戸建含む)。

ですが、相場の価格での販売は難しいということです。

理由は明らかで、竿の部分(路地上の部分)については割安としなければならないためです。

そのため、土地全体で考えると周辺の坪単価よりも割安としなければ売れないということになります。

例えば、同じ30坪の土地が横並びであったとします。

一方は整形地(整った形の土地)、一方は旗竿地。

当たり前ですが、同じ価格にはならず、旗竿地の方が割安となります。

このような考え方をすると、旗竿地は売れないのではなく、価格次第では売れるという結論となります。

 

逆に言うと、買う方からみれば、旗竿地は割安で買うことができるとも言えるのです。

マイホーム購入では「どうしてもこの学区内で」という家族は非常に多いです。

予算は必ずあるもので、建売住宅が3区画同時に分譲されていて、旗竿地のB号棟だけは予算内といったようなシチュエーションは実際あるもの。

そんな時に、検討した結果、購入に至るケースもあります。

つまり、3区画のうち、旗竿地の建売住宅が一番初めに売れたとうことになります。

実際に、私もそういった販売の経験もあります。

つまり、買う方によっては旗竿地がメリットにもなりうるということです。

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売れないと言われる理由

では、どれくらい割安なら売れるのか?

というのが、次に出てくる疑問ですが、その前に旗竿地が売れないという人の意見から考えていきます。

  • 日当り・風通しが悪い
  • 駐車場がスペースが狭い

日当り・風通しが悪い

これは周囲(隣地)の家に囲まれているため、このようなイメージがあるのももっともです。

事実、日当たりと風通しについては、旗竿地は完全に不利となるケースが多いです。

理由は、イメージ通り、周りの家に囲まれているケースがほとんどのためです。

駐車場スペースが狭い

これも事実です。

実際に旗竿地をみてみると、駐車スペースを確保するため、道路に面する長さ(間口)は、通常2.5mとることがほとんど。

通常の日本車の車幅は2m未満のため、このような土地の分割が一般的となっています。

この場合、車をなるべく寄せて駐車しなければなりません。

なぜなら、人(家の住人)が通ったり、自転車も奥へ行くために通らなければいけないためです。

この点ですが、実際に住宅街で見ると、みなさんしっかり寄せて駐車しており、その奥に自転車が何台かとめてあるのを見かけます。

確かに整形地の土地と比べると、こういった点は苦労する点にあたります。

どれくらい割安なら売れる?

そこで、実際にどれくらい割安であれば売れるのかというと、答えはないと思います。

理由をいくつかあげてみます。

同じ条件の土地はない

全く同じ条件の旗竿地というものは存在しません。

土地(不動産)という性質上、全く同じ在庫というものはこの世にないためです。

旗竿地についても、旗の部分の面積はそれぞれ違います。

建物を建てられる部分(有効宅地の部分)との割合にもより、価格は変わってくるのです。

実は、日当り・風通しの良い旗竿地もあったりするため、囲まれ具合によって変わります。

そういった場合、当然、大きくは割安にする必要性は下がります。

おしゃれな外構に

このように考えている人も実際には結構います。

玄関へのアプローチ部分と呼びますが、ここをタイル貼りや木目調のフェンスなどを施し、お洒落な演出をしている家も見かけます。

こういった価値を見いだす(目指す)人がいるのも事実です。

車庫2台が条件

横並び(並列)で2台駐車する場、一般的な2階建を建てるのであれば、最低35坪以上の整形地であることが理想です。

それに対して、旗竿地の場合は竿(路地上)にあたる部分に縦並び(縦列)で2台とめることができます(3台の場合もあり)。

出し入れが面倒なのは確かですが、整形地よりも、旗竿地のほうが割安のため、どうしても車庫2台という条件下では有力候補となります。

子供に安全

これも実際に何度かお客様より聞きました。

玄関から道路に対しての路地となっているため、子供が玄関を出てすぐに道路に飛び出せないということです。

子育てをされている家族からみると、旗竿地がメリットにもなってきます。

静か

玄関から道路までに距離があるため、目の前を車やトラックが通ることはないので騒音対策にもなります。

中型トラックなどが目の前を走ると、家が揺れるということはありますが、旗竿地の場合は揺れずらいと考えることもできます。

また、人が話をしながら、家の目の前を通ったり、通学路であったとしても、ダイレクトに家の中には声が聞こえずらいはずです。

割安

初めの方でも話ましたが、これが旗竿地の一番のメリットであると呼べるはずです。

私は東京の23区を中心にこれまで売買をしてきてるのですが、旗竿地を購入されたお客様で最も多かったのがこの理由です。

東京は土地が非常に高いです。建売でも整形地と旗竿地の物件であれば300万円~500万円変わることもあります。

誰しも予算は無限というわけではありません。

そのため、「旗竿地は売れない」という意見に対して、「価格次第で売れる」と言うことができます。

Source: マイホーム購入体験談

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