東京都大田区のマンション一室で妻(40)に有毒のメタノールを飲ませて殺害したとして、殺人容疑で逮捕された製薬大手「第一三共」の研究員、吉田佳右(けいすけ)容疑者(40)=同区西馬込=。妻とは会社の同期で、お互いに薬学の知識が豊富だったとされる。人を助けるはずの薬学の知識を悪用し、凶行に及んだのはなぜなのか。
捜査関係者などによると、吉田容疑者は北海道大大学院を修了後、第一三共に入社し、研究員として薬品の研究や開発を担当。働きながら千葉大大学院医学薬学府で学び、博士号を取得、米国の大学にも留学していた。妻の容子さんは神戸大農学部卒業後、京大大学院に進学した。
関係者によると、容子さんとは会社の同期で、平成22年に結婚。容子さんは退職し、別の会社に就職した。だが、5年以上前から夫婦関係が悪化し、家庭内別居状態だったという。事件前もけんかが絶えず、吉田容疑者は「夫婦仲が悪かった」と説明。容子さんの死後、吉田容疑者は会社に出勤していなかった。
https://www.sankei.com/article/20220916-UKXRM3P4NNLBFPJL5NGR5GFHQE/
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Source: アルファルファモザイク