番組では「政治家は旧統一教会との勝ち切れるか?」がテーマに。竹中氏は「今起こっていることを物凄く単純化して言うと、統一教会っていうのは悪い集団であると。で、そこに何らかの形で関わった人はみんな悪い政治家である、ということですけども、これね、法治国家としてあり得ない理論だと思うんですよ」と口に。「宗教の自由があって、宗教をやりながら政治活動をするのは自由ですよ。メルケルさんはキリスト教民主同盟だったし、日本には創価学会、公明党っていうのもあるわけだから、宗教の自由、信仰の自由と政治の自由っていうのはちゃんと守らなきゃいけないわけです」と訴える。
その上で、「じゃあ旧統一教会が本当に悪いのか、と。例えば刑法に違反してます、消費者なんとか法に違反してます。それはそれで取り締まったらいいんだけど、教会そのものが悪いかどうかということを認定する仕組みがこの社会にはないんですよ。これを突き詰めてやるならば、ワイドショーで統一教会が悪いものだということを大前提にしてますけど、そこまで議論するんだったら反セクト法をつくるしかないんですよ」と主張した。
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/09/18/kiji/20220918s00041000568000c.html
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Source: アルファルファモザイク